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弁護士と依頼者の関係は,端的に表現すると,前線の兵士と兵站部隊です。弁護士は,訴訟でも交渉でも相手方と向き合い続けなければなりません。そして,攻防手段としての兵器の使い方やどういう場面でどの兵器を使うかはよく知っています。しかし,兵器を使うためには弾薬や兵士の糧食が必要です。弾薬も糧食もない戦いはガダルカナル島での玉砕につながります。
弾薬に当たるものが情報です。情報を論理的に構成して橋頭堡を築き,更に前進する。戦争と同じです。
糧食にあたるものが弁護士費用です。頑強な身体と優れた戦闘技術を備えていても,「腹が減っては戦ができぬ。」というわけです。
依頼者と十分な打ち合わせをして必要な情報や役に立つ情報を提供してもらって,これを武器として攻防を繰り広げるというイメージです。したがって,弁護士に依頼し,費用も支払ったから後は弁護士がやってくれると考えたら大間違いです。場合によってはしつこいほど事情をお聞きしなければなりません。また,そうした弁護士ほど真剣に事件に取り組んでいるものです。
「専門は何ですか」という質問をよく受けます。しかし,これを専門にしている,という回答ができる弁護士はごく少数です。大部分の弁護士は,様々な種類の事件を受任し,その中でたまたま同種の事件が重複した場合,その分野について多少詳しくなるので、そうした分野についての情報を人より持っているというにすぎません。依頼者にとって大切なことは,弁護士の専門が何かということよりも,報酬について説明してくれるか、事件の進捗状況について詳しい報告をしてくれるか、質問に分かり易く丁寧に答えてくれるか,事件の見通しを率直に話してくれるかなど、依頼者に目を向けた対応をしてくれるか否かではないかと思います。
名前 | 味岡良行 |
フリガナ | アジオカヨシユキ |
性別 | 男性 |
生年月日 | 1952年11月30日 |
出身地 | 東京都 |
住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座7-15-11 銀座7ビルディング 4階 |
電話番号 | 03 - 3543 - 4700 |
FAX番号 | 03 - 3545 - 5937 |
ajioka44@nifty.com | |
所属弁護士会 | 第二東京弁護士会 |
弁護士登録年度 | 1988年 |
所属弁護士事務所 | 味岡法律事務所 |


弁護士としての仕事は,民事事件一般を手がけています。現在は,簡裁の調停委員,破産管財人,成年後見人,成年後見監督人もしています。
私の名前をネットで検索してみたところ,弁護士業務とは仕事とは関係ないことで名前が挙がっていました。平成21年度第二東京弁護士会副会長をしていたときに担当した案件が,新聞で取り上げられ,記事の中に私の名前があるためです。本人は当然の対応と思っていますが,話題性があるので,大きく取り上げられたようです。

実績を具体的に書くことはできないので,ご容赦ください。